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年賀(ゆうゆう下井草館)

2017/12/07

年賀(ゆうゆう下井草館)

皆さん、年賀状づくりに励んでおられることと思います。

年の瀬の恒例の仕事とはいえ、とにもかくにも一苦労ですよね。

 でも、親しい方々と新しい年を祝い、無事息災を心から願う気持ちをいっぱいに込めて作る年賀状は、一枚書くたびに、この一年の自分を振り返り、また来る年の弥栄(いやさか)を願うという神事にも似た行事と考えれば楽しくもあり、そして、この一年の苦労が少しずつ癒され、新年への新たな元気が沸々と湧いてくるように思います。

 「年賀」(新年を祝う)は文字も紙もない時代からあり、前年の豊作を神に感謝し、新年の豊穣を祈り、皆の息災を祈念ずる行事として行われていました。

 一年に一度、仲間たちと健康長寿、無事息災を願いたいという心情は人間だれしも抱くものですから、ごくごく自然なことなのです。

 文字も紙も手に入り、飛脚なる「郵便屋さん」が現れる江戸時代には年賀状も一層盛んになったそうです。

 今の時代、年始のあいさつ回りもすっかり廃れてしまいましたが、昔はそれはそれは大はやりだったようです。

「年礼を受けて今のは誰だった」という江戸川柳があります。

 年始の挨拶に行く方も、挨拶を受ける方も朝から御神酒を呑み続けて、酔いに酔ってもうろうとしてだれが挨拶に来たのかもすっかりわからなくなった風情をうたっています。

 御神酒を呑み続けるかどうかは別として、それほどに迎えた年が人生で一番良い年になることを祈る気持ちの強さは誰にも責められないですよね。

忘年会、新年会と続くこの季節、みなさん!お体大切にされますようお祈りします。

ゆうゆう下井草館は12月28日から新年1月4日までお休みさせていただきます。

お問合せ先:ゆうゆう下井草館 電話 03(3396)8882

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