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捕らぬタヌキ―辛口なお話し(ゆうゆう下井草館)

2017/06/10

捕らぬタヌキ―辛口なお話し(ゆうゆう下井草館)

 

 タヌキはどこか滑稽なイメージがある動物ですよね。丸々と太っていてポンポコポンと腹づつみ打って、茶目っ気たっぷりです。

「かちかち山」「分福茶釜」などの昔話や「げんこつ山のたぬきさん」「證誠寺の狸ばやし」などの歌では主人公になっています。信楽焼のタヌキさんは縁起物としてもてはやされていますし、タヌキさんは親しみ深い生きものです。

 一方では、タヌキはキツネ同様に色々なものに化けて人をだますというい伝説もあってとてもかわいそうな気がします。

 もっと可哀想なのは、ご存知の「捕らぬタヌキの皮算用」ということわざです。言うまでもなく、これは、手に入るかどうかもわからないものに期待して金勘定をすることをたとえたものです。捕れてもいないタヌキの皮を売って金儲けの計算を一生懸命にするという、なんとも残酷な話です。

 商売に「リスク」はつきものですが、無計画に「出たとこ勝負」とか「イチかバチか」とか、無謀きわまりないやり方は単に「お金欲しさのカケ事」に他なりませんよね。

 お客様目線を忘れた無謀なもうけ主義には「愛すべきタヌキさん」はもちろん、世の中の誰もがあきれてしまいますよね。タヌキさんは「我が輩を悪者にするな!だまされているのは我が輩だ!」って山の中で嘆いていることでしょう。

 ゆうゆう下井草館のスタッフ一同、ご利用者の皆さまに気持ちよくお過ごしいただけるよう日々努力を続けています。ご意見やご助言あれば遠慮なくスタッフにお伝えいただくか、和室の「お客さまの声箱」に投函ください。

ゆうゆう下井草館受付:03(3396)8882

 

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